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遺言  MESSAGE
  〜どのような場合に、どのような点に注意をして遺言を作ればよいか〜

遺言とは?

 ・・・遺産を自分の意思に基づいて分け与えるためのメッセージ
 遺言、法定相続、遺産分割、遺留分  

 遺言、遺産分割、遺留分

遺言の主な種類

 @自筆証書遺言
  :遺言者が、自分で紙に書いて作成する
 A公正証書遺言 
  :公証役場で、公証人に依頼して作成する

遺言、自筆、公正証書、検認、証人、費用、家庭裁判所

自筆証書遺言の書き方に関する注意点

 @全文を自筆で書く
  ・ワープロ打ちは×
  ・録音や録画では×
  ・コピーしたものは×
  ・財産目録などを別紙でつける場合にも自筆が必要
 A日付を書く
  ・○年△月□日と書く(西暦でも和暦よい)
  ・「吉日」では×
 B氏名を書く
  ・トラブル防止のためには戸籍上の氏名を正確に書く方が望ましい
 C押印   
  ・認印でも、拇印でもよいが、トラブル防止のためには実印の方が望ましい
 D標題(タイトル)
  ・「遺言書」と書かなくてもよいが、書いた方が分かりやすい
 E筆記用具
  ・毛筆、万年筆、ボールペン等、特に制限はない。鉛筆書きでもよいが容易に改ざんされるので避けるべき
  ・黒色でなくてもよい
 F縦書き、横書きを問わない
 G用紙
  ・大きさ、素材は問わないが、長期間保管する前提で用意する
  ・ノート等に書いてもよいが、紛失したり、発見されない可能性が高くなる
 H「ですます調」でも「である調」でもよい
 I封をする必要はないが、しておいた方がよい

どんな場合に遺言を作ればよいか?

 @法定相続人とは違うに分け与えたい  
 A法定相続とは違う割合で分け与えたい  
 B何をどう分け与えるかを具体的に決めておきたい
    遺言、必要、内縁、再婚

  遺言、必要、内縁、再婚
    

遺言よりも強い遺留分

 遺留分=どんな遺言がなされていても、最低限相続できる割合のこと

 ○誰がどんな割合で遺留分を持つのか
  直系尊属のみが相続人の場合(=配偶者も子供もいない場合)
    ⇒遺産全体の3分の1が全体の遺留分
  配偶者か子供(代襲相続人も含む)がいる場合
    ⇒遺産全体の2分の1が全体の遺留分
   @子供のみ・・・・・子供全体で2分の1
   A配偶者のみ・・・・配偶者が2分の1
   B子供と配偶者
     ⇒配偶者は4分の1(2分の1×2分の1)
      子供全体で4分の1(2分の1×2分の1)
   C直系尊属と配偶者
     ⇒配偶者は3分の1(2分の1×3分の2)
      直系尊属全体で6分の1(2分の1×3分の1)
  ※兄弟姉妹は、法定相続人ではあるが遺留分はない

 ○遺留分を意識した遺言書の作成が必要
   ⇔遺留分を侵害するような遺言を作成しても遺言の効力がないわけではないが、相続開始後に紛争になる可能性が高い   

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